• ピアノ教則本/ピアノ教則本
  • 重版

バッハ・インヴェンションとシンフォニア

JPY: 1,200 yen

数量:
編・著者名
角倉一朗
判型/頁
菊倍判/100頁
JAN
4962864901236
ISBN
978-4-7609-0123-4
シリーズ
クラシック・ピアノ・ライブラリー
発売日
1973.12.31
チェルニー30番程度で併用されるバッハの対位法曲集である。バッハの音楽を学ぶ上で必携の曲集。原典に忠実な立場から編集され、更に明解な解説がなされている。
 

収載曲

●校訂者前書きより

 この楽譜の校訂にあたっては、主として次の三つの原典資料を参照しました。
A 1723年の自筆譜(東ベルリンのドイツ国立図書館所蔵 Mus.ms.Bach P610
B 1720年の「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」手稿譜(アメリカのエール大学音楽学部付属図書館所蔵)
C バッハの弟子ヨーハン・ニーコラウス・ゲルバーによる筆写譜<1725年>(ハーグの国立博物館所蔵)
 このうち最も基本的なのは、もちろん、バッハ自身が清書した1723年の自筆譜ですが、バッハと長男フリーデマンの手で書かれた資料Bも「インヴェンション」の最初の草稿として重要で、資料Cにもバッハ自身の興味深い加筆が含まれています。これら三つの資料のあいだには、特に装飾音に関して、かなり大きな相違があります。このエディションでは資料Aを主体とし、加筆の装飾音は小さな形で示しておきました。音部記号や臨時記号を現代の慣用に従って改めたのを除けば、原典資料をできるだけ忠実に再現し、原典にない演奏記号などはいっさい付加しませんでした。アーティキュレーションやダイナミクスなどは、学習者自身が発見すべきだと信じるからです。その際にはもちろん、指導者の意見や、このエディションに付された金澤桂子さんの運指・演奏解説を参考にしてください。
 
1980年11月 角倉一朗

バッハ・インヴェンションとシンフォニア

JPY: 1,200 yen

数量:
(c)edition KAWAI, a division of Zen-On Music Co., Ltd.