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トップ > 合唱楽譜 > 混声 > 名島啓太:「四声のミサ曲(ミサ曲第2番)」

名島啓太:「四声のミサ曲(ミサ曲第2番)」

価格 : 税込1,540円(本体1,400円)
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サミットの開催に伴い下記の期間、広島県、山口県でヤマト便の配送に影響が出る見込みです。
ご注文の際は予めご了承ください。

 

期間 2023年5月18日(木)〜22日(月)

エリア 広島県全域(特に広島市中区、東区、南区、西区)、山口県岩国市、玖珂郡和木町

 

上記エリアにおいて当該期間の日付 ・時間指定不可と、場合により配達不能および配達遅延が生じる可能性があります。何卒ご了承下さい。

★市販CDの有無はこちらよりご確認ください
★領収書につきましてはこちらをご覧ください

2019/11/25 13:30 現在サーバメンテナンスの都合で立ち読みがご覧いただけません。

カワイ出版は棚卸のため下記期間休業致します。

 

2023年9月29日(金)

 

この休業に伴いご注文の出荷は下記の通りとなります。

 

在庫のある商品

28日午前までの注文を当日発送、28日午後以降のご注文は10月2日(月)発送となります。

※ご注文はクレジット・代引きの場合ご注文処理日、銀振・コンビニの場合ご入金確認日となります。ご注意ください。 ※休業期間中にいただいたお問い合わせのメールににつきましては明けてからのご返信となります。

以上ご案内申し上げます。


★ご注文はクレジット・代引きは注文確認日、銀振・コンビニ払いの場合入金確認日が注文処理日となります(午前中まで。午後以降は翌営業日となります)。
※受注生産品ご注文の際、納期指定をされる場合は必ず11日目以降をご指定下さい。
希望納期を規定納期未満でご指定頂いた場合、確認が取れた後の手配開始となります

楽譜・書籍等………オンラインで注文が可能です。宅配便にて商品をご自宅にお届けいたします。

作曲:名島啓太
A4判/32頁
グレード:初〜中級
演奏時間:約15分30秒
ISBN 978-4-7609-4283-1
2022年1月、混声合唱団鈴優会第31回定期演奏会にて初演。
コロナ禍で社会の「分断」が多くの場で指摘されたが、新たな「一致」を「和=ハーモニー」と考え、平安を祈りながら作曲した。今回のミサ曲はこれ以上の分断を生まないという象徴として、4パートより多くの分割(Division)がない、ささやかな「四声のミサ曲」となった。ルネサンス風の模倣様式・教会旋法を織り交ぜながら、親しみやすい旋律が印象的である。少人数の合唱団でも取り組みやすく、アンサンブル・コンテストなどでも歌いたい作品である。
1. Kyrie     (4’30”)
2. Gloria        (4’00”)
3. Sanctus    (2’15”)
4. Benedictus  (2’00”)
5. Agnus Dei     (2’45”)
 
<まえがき>


「分裂のある所に、一致を。」

 これはアッシジの聖フランシスコの平和の祈りの一節です。音楽に出来ることは限られたことかもしれませんが、コロナ禍における社会の分断は各方面で指摘されており、祈りの言葉の中の「一致」を「和=ハーモニー」と置き換え、コロナの収束や世界の平安を祈りながら作曲しました。作曲する上で、とてもささやかなことではあるのですが、分断がこれ以上進まないことを祈る象徴として、四つのパートそれぞれが一か所もDivision(分割)しないように書きました。したがって私が今回作曲した2つ目のミサ曲は「四声のミサ曲」となりました。

 以上は、初演時のパンフレットに寄せた文章の一部です。その後ウクライナで戦争がはじまりました。音楽が直接戦争を止めることや、命を救うことは出来ない無力感を改めておぼえましたが、合唱は複数の人間の声が楽器ですので、合唱することは生きることそのものであり、人とのつながりそのものであることを考えると、世界中に起きている諸課題の解決へのヒントを合唱は含んでいるようにも思います。

 歌う人どうしがお互いの声をよく聴き合って、楽しみながら心通わせて演奏し、聴いてくださる方の心に優しく温かなものが広がることを祈って作曲しました。それがたとえ、あまりにささやかなことだとしても、平和な社会に至る道筋からは逸れていないと信じて。
 
名島啓太
混声合唱団鈴優会様にリンクの許可を頂きました。
サムネイルをクリックすると再生リストが表示されます。
全曲


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