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石若雅弥:「合唱はつらいよ」邦画の主題歌による混声合唱曲集 
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編曲:石若雅弥
A4判/36頁
グレード:初級
演奏時間:約18分35秒
ISBN 978-4-7609-4205-3
2022年5月「三重混声合唱団あんだぁれ70創立10周年記念演奏会」にて委嘱初演。映画のタイトルと主題歌のタイトルが同じ作品によるやさしい混声合唱曲集。歌がやさしい分、演出がつけやすい。一人一人が映画の主人公になりきって歌ったり、若かったあの頃に誰かと見た映画のことを思い出したり、おおいに盛り上がってみませんか。既刊の同タイトルの楽譜集とピアノ伴奏が同じであるため、合同演奏が可能。全6曲。
1. お嫁においで (2’10”)
2. 涙そうそう (3’30”)
3. 嵐を呼ぶ男 (1’50”)
4. セーラー服と機関銃 (4’10”)
5. 少年時代 (3’40”)
6. 男はつらいよ (3’15”)
<まえがき>
「趣味は映画鑑賞」の私が、数ある日本映画の中から「映画タイトルと主題歌名が同じ曲」だけを厳選。やさしい混声合唱にアレンジしました。昭和の作品が多いですが、令和の今でも歌い継がれる名曲ばかりです。主題歌を通してその映画のシーンも脳裏に浮かぶのではないでしょうか。
・お嫁においで(加山雄三)
1966年に発売されたこの曲は、その後同年11月に歌謡映画として公開。当時ヒットしていた加山雄三主演の映画「若大将シリーズ」とは別に製作されました。ハワイアンなこの楽曲を合唱でも表現していただければと思います。
・涙そうそう(夏川りみ)
「涙そうそう」は涙がポロポロこぼれる様子を表した沖縄の言葉で、森山良子の早世した兄への思いを込め、1998年にアルバム内の曲としてリリースされました。その後、BEGINや夏川りみによりカバーされ、この曲をモチーフに2006年に妻夫木聡・長澤まさみによる主演で映画化されました。沖縄で暮らす2人の兄妹を描いたこの映画は、タイトルの通り15分に1回は泣ける作品(あくまで個人的感想)です。
・嵐を呼ぶ男(石原裕次郎)
石原裕次郎の代表作の一つに数えられるこの映画は1957年に公開され、主題歌も大ヒットとなりました。劇中でドラムを叩きながらの歌唱シーンも印象的です。カッコよくシブく歌ってください。セリフは省略しても構いません。
・セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子)
赤川次郎の青春ミステリー長編小説を1981年に薬師丸ひろ子主演で映画化。角川映画の代表作の1つで主題歌とともに大ヒットしました。クライマックスで主人公が機関銃を放った後の「カ・イ・カ・ン」という台詞も有名です。演奏の中にそのような演出を入れてみても良いかもしれませんね。もちろんセーラー服を着てみるのも?
・少年時代(井上陽水)
音楽の教科書などにも掲載されているこの楽曲が、元々映画の主題歌として作られた事をご存知の方は少ないようです。1969年に出版された柏原兵三の小説『長い道』を1978年に藤子不二雄Aが漫画化。その後1990年に篠田正浩監督により映画化されました。太平洋戦争末期、疎開先での少年たちの暮らしを描いたこの映画は、日本アカデミー賞を始め様々な映画賞を受賞しています。主題歌は、藤子不二雄Aが友人の井上陽水に曲を依頼したそうです。合唱でもよく歌われる曲ですので、戦時中の夏を思い出すようなちょっと変わった編曲にしました。
・男はつらいよ(渥美 清)
1968年にテレビドラマが放送された後、翌年に映画化。葛飾柴又を舞台に渥美清演じる「寅さん」が日本各地を旅するこの映画は、全作山田洋次による原作・脚本。毎回旅先などで出会う「マドンナ」との恋模様をコミカルに、時に切なく描きます。
私自身、50作全部を観るほどハマった映画でもあります。寅さんの仮装をしながら台詞を言ってみるなどの演出も良いですね。現在は見られないような日本の原風景を思い浮かべながら歌っていただければと思います。
既刊の同声二部合唱版との合同演奏も可能です。
いやぁ〜映画音楽っていいですね。映画の主人公になったつもりで楽しく歌ってください。
石若雅弥
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