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名田綾子:「空気」 同声三部合唱とピアノのための こどもコーラス・コレクション−シニア−

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作曲:名田綾子
作詩:まど・みちお
解説:清水雅彦
A4判/16頁
グレード:中級
演奏時間:約4分10秒
ISBN 978-4-7609-2074-7
合唱コンクールの自由曲として歌いたいシリーズ「こどもコーラス・コレクションーシニアー」の第5弾。
スケールの大きなテキストで、音楽は詩の世界に乗ってリズムとメロディーがみるみる変化していき、クライマックスでは印象的な旋律が心に響く。心地よく深呼吸させてくれるような肯定感に満ちた作品。小学校高学年から中学校のコンクール自由曲向き。
参考音源が視聴できるQRコード・解説者による演奏ポイント解説付き。
空気 (4’10”)
〈参考音源〉
指 揮 吉田 宏
ピアノ 岩本果子
合 唱 合唱団あたらよ
<まえがき>
息を吸うこと・吐くこと、空気を共有するというごく自然で当たり前なことに、とてもセンシティブな今。まど・みちおさんが1975年に書かれたこの詩は、時代を超えてこどもたちに寄り添い、心地よく深呼吸させてくれるような、今まさに歌われるべき詩ではないかと思いました。「ぼく」の目の前の身近な視点から始まり、やがて大きな「地球」へのまなざしへ、鮮やかに広がっていく世界。空気はいつもそばにあって、あらゆる生き物の胸の中を入れかわり分かち合うものだという、大らかな肯定感。まどさんの温かくユーモアに満ちた言葉は、今を生きる私たちをやわらかく包んでくれるようです。音楽も、詩の豊かな世界に乗って手のひらサイズから壮大なスケールまで、景色や色彩がみるみる変化していくような曲になりました。目には見えない空気が様々な色や表情を持って旅するように、生命力溢れる演奏を期待しています。
親しみやすい曲調ではありますが、音楽的な表現力や音域の面でやや難易度は高めかもしれません。小学校高学年から中学生のみなさんにぜひチャレンジしてもらえたら嬉しいです。もちろん、「こども」以上のみなさんにも。
最後にピアニストの方へ。この曲は歌とピアノがいつもアンサンブルをしていて、ピアノだけを聴かせる箇所は無いのですが、ピアノが常に背景や支えに徹するのではなく、大いに「ものを言う」意識で積極的に音楽を作っていっていただけたらと思います。合唱のみなさんにもピアノパートだけを聴いてもらったり、それぞれのパートを理解し合いながら楽しく音楽作りができると良いですね。
名田綾子
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