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トップ > 合唱楽譜 > 女声 > 鈴木輝昭:女声合唱とピアノのための「女に 第3組曲」

鈴木輝昭:女声合唱とピアノのための「女に 第3組曲」

価格 : 税込2,200円(本体2,000円)
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エリア 広島県全域(特に広島市中区、東区、南区、西区)、山口県岩国市、玖珂郡和木町

 

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作曲:鈴木輝昭
作詩:谷川俊太郎
A4判/76頁
グレード:中〜上級
演奏時間:約21分 
ISBN 978-4-7609-2581-0
「女に 第1集、第2集」から20年の歳月を経て作曲された「第3組曲」。前作を踏襲する続編としてではなく、年齢も経験も感性も変化した中での“新しい”〈女に〉の誕生となる。全4曲。

1. 心臓-素足             (5’50”)
2. 初めての-日々また (5’50”)
3. 迷子                    (2’00”)
4. 電話-旅                (6’20”)


 
<まえがき>

 安積黎明高等学校合唱団の委嘱により《女に 第3組曲》を作曲した(2017-2019)。テキストは、谷川俊太郎詩集【女に】によるもので、第3組曲は「心臓-素足」「初めての-日々また」「迷子」「電話-旅」の4曲によって構成されている。
 谷川俊太郎詩集【女に】をテキストとした組曲は、安積黎明高校の前身である安積女子高等学校合唱団のために作曲(1996-1999)した《女に 第1集・第2集》(カワイ出版刊)があり、「未生-誕生」に始まり「死-後生」に終わる二つの組曲で、【女に】の時系列上のドラマは完結している。

 《女に 第1集・第2集》以後、安積黎明合唱団のために、楽想も様式感も異る五つの組曲作品を作曲してきた。《女に 第3組曲》を書き始めるまでの17年の歳月をかけて、多くの試みや様々な方向への挑戦を合唱団と共に続けてきた。その間に、相互で培われた経験や流れ続ける水脈、目に見えないが確かに存在するもの、感性、気配、波動、情感、その他諸々の共振する何ものかに導かれて辿り着いたのが第3組曲である。《女に》に帰ってきたのではなく、新たに見出された対象として《女に》は、在る。
 テキストとなった詩は、1990年代の自分には書けなかったものであり、回避した世界だった。共通する音楽的言語はあっても、求められる姿は装いとは全く反対のものである。より深く内部へ向かう観念とどのように対峙するか、合唱団と共にその音楽を創り上げて行く道程は、かけがえのない“時”の連続だった。

 本作品の作曲にあたり、委嘱と一部初演を遂げて下さった指揮者 宍戸真市氏、全曲初演を果して下さった指揮者 星英一氏、ピアニスト 鈴木あずさ氏、そして安積黎明高校合唱団諸氏、その他関係者の皆様に心からの敬意と感謝を捧げる次第である。
鈴木輝昭

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