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トップ > 合唱楽譜 > 混声 > 鈴木憲夫:混声合唱のための「Requiem(レクイエム)」

鈴木憲夫:混声合唱のための「Requiem(レクイエム)」

価格 : 税込2,200円(本体2,000円)
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期間 2023年5月18日(木)〜22日(月)

エリア 広島県全域(特に広島市中区、東区、南区、西区)、山口県岩国市、玖珂郡和木町

 

上記エリアにおいて当該期間の日付 ・時間指定不可と、場合により配達不能および配達遅延が生じる可能性があります。何卒ご了承下さい。

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現在〜5月8日(月)午前の注文は5月8日発送となります。

受注生産品の納期は休業の都合から次の発送予定となります。

ご注文日        納品予定日

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※ご注文はクレジット・代引きの場合ご注文処理日、銀振・コンビニの場合ご入金確認日となります。ご注意ください。 ※休業期間中にいただいたお問い合わせのメールににつきましては明けてからのご返信となります。

商品詳細の商品画像下に受注生産(ODP)と記された商品は上記の通りの扱いとなりますのでご注意ください。

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作曲:鈴木憲夫
A4判/64頁
グレード:初〜中級
演奏時間:約33分
ISBN 978-4-7609-2037-2
おかあさんコーラスの作品でも広く知られる作曲者は、一方で自身のライフワークである“祈りの作曲家”としても知られる。これまでに「巡礼」や「般若心経」、ローマ法王への献呈作品である「三つの聖母マリア賛歌」など、宗教・宗派を超えた作品を生み出してきた。本作は、作曲者のライフワークの集大成として作られた。初演は、ウィーン・シュテファン大聖堂のグランドコンサートで行われた。
混声四部合唱(第4曲のみソプラノ独唱)。ピアノ伴奏付き。全7曲。ラテン語詩。
1. Introit et Kyrie (6’30”)
2. Offertorium   (6’00”)
3. Sanctus    (2’30”)
4. Pie Jesu    (2’30”)
5. Agnus Dei       (3’30”)
6. Communio      (4’00”)
7. Libera me et Antiphona   (7’20”)


 
<まえがき>
 
 日本の宗教的風土は、実に多様な深い世界観を持っています。 アニミズム(原始宗教)から今に続く「日本神道」、6世紀に中国から渡った仏教、そして16世紀中頃に渡来したキリスト教、それらは多くの日本人にとって信仰対象となってきました。

 私のライフワークは「祈りの世界」です。日本人として祈りの世界に対峙してきました。今回の「レクイエム」もそうです。しかし、キリスト教=西洋、と東洋の宗教観はまったく違う軸にあります。作曲に取り組んでから完成まで3年余。改めてキリスト教の祈りの世界と向かい合い、神の光によって身が透明になる思いを経験しました。

 各宗教の違いを考察することは簡単です。しかし、共通項を探すことは難しい。私は作曲を通して共通項を見出しました。キーワードは「人生における救い」です。仏教的世界は「修行」を通し、キリスト的世界は「神の愛を信じ赦しを乞う」ことです。それらは一見して違う行為ですが、根は同じことです。「救われたい故に祈る」のです。 この作品は私のライフワークの一つの頂きです。

 この作品によって、私はこれまでの私とは違う私を発見し、そして今、その喜びに満たされています。
(−初演プログラムより−)
鈴木憲夫

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