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トップ > ピアノ楽譜 > 曲集 > 鵜崎庚一:コンサート・ピアノ・ライブラリー「Consolation(コンソレーション)」

鵜崎庚一:コンサート・ピアノ・ライブラリー「Consolation(コンソレーション)」

価格 : 税込1,188円(本体1,100円)
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作曲:鵜崎庚一
菊倍判/16頁
グレード:中〜上級
演奏時間:約4分30秒
ISBN 978-4-7609-6733-9
1985年、国立音楽大学ピアノ科の入学試験課題曲として作曲された作品。単なる試験曲という枠に収まらず、普段の練習曲・演奏曲としても遜色がない。半音階・オクターヴ等難しい練習課題が盛り込まれており、これらをマスターすることでショパンやリストなどのクラシックの名曲への挑戦もしやすくなる。コンソレーションとは「慰め」という意味。美しく流れるような作品である。
1. Consolation      (4’30”)
 
<まえがき>

 この曲は、国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻の試験課題曲として作曲しました。当時、私は作曲学科の専任の教員であった事から、ピアノの先生方からの依頼を受けたものと思われます。その折には、特別に細かい要望が先生方から出された訳ではなく、ただ、試験のための課題曲である事を強調されたと記憶しています。

 当然な事ながら、作曲にあたっては、音楽大学のピアノを専攻する人達の試験課題曲であると云う事を大切に考えました。それは、特別なピアノの技術を判断するのではなく、演奏する上で、これだけは身に付けておかなくてはならない基本的技術が備わっているかどうかを、判断出来るための曲でなければならないと云う事でした。

 具体的には、和音の分散音型により醸し出される柔軟な和音の響きを背景にして、悠悠と歌をうたう主旋律のその繰り返しの中で、流動的でありながら、かつ正確に音を刻む音階的進行、特に半音階進行等々を演奏する技術は極めて基本的な技術ですし、時折見せる和音の響きを尊重しつつ、かつ鋭く打鍵する技術もまた基本的な技術の一つでしょう。それらが描き出す旋律線や音列や音型の模様が、へ短調-変イ長調-ヘ短調それぞれをベースとした大きな三つの明確な区分の中に納められていて、きっと、演奏する人々の情感を引き出してくれるものと思っています。

 なんと言っても、この曲が試験曲とはいえ、音楽作品でなければいけないし、演奏する人々の感性に基づく情感を沸き起す事が出来るような、豊かな曲でなければならないと云う思いがありました。差し当たって演奏する人達は、これからピアニストや教育者として育って行く、柔軟な感性の持ち主である若い人達です。その事を思えば、思いはより強いものであった事でしょう。

 曲の演奏は心でするものです。しかし、その心を表現するためには、まず確かな技術が必要です。又しっかりした知識も持ち合せていなければいけないでしょう。技術から始まって、知識を踏まえて心に至るプロセスが、演奏を豊かにして行くのではないでしょうか。

 この曲が、試験のために作曲したとはいえ、広く、一般的に、ピアノを演奏する人々に愛され、今一度、技術から知識を踏まえて心に至る演奏と言うものの基本的有り様を、再確認していただけるための一助となれば幸いです。

鵜崎庚一 

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