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信長貴富:合唱のためのシアターピース「あの日の空の詩(うた)」

価格 : 税込2,808円(本体2,600円)
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作曲:信長貴富
詞・台本:しま まなぶ
A4判/120頁
グレード:中〜上級
演奏時間:約52分
ISBN 978-4-7609-1966-6


越の国室内合唱団VOX ORATTA(新潟)の委嘱作品。
毎年夏の「長岡の大花火」は、1945年8月1日の夜に起こった長岡の大空襲の慰霊を目的として行われている。その花火の情景と長岡空襲をオーバーラップさせながら進行するシアターピース。長岡空襲の記憶を留めるだけではなく、地域を離れて、この時代の人々から浮かび上がる多くの思いを歌い継ぐ作品でもある。


1. おさかな雲 (3’00”)
2. 空襲 (3’10”)
3. 訓練 (2’15”)
4. 音楽の授業(4’45”)
5. 月の人 (3’00”)
6. 耕作・食糧確保 (2’50”)
7. 勤労 (2’50”)
8. 伝単「日本国民に告ぐ」(6’00”)
9. 星の命(5’50”)
10. 空襲・避難(5’20”)
11. 焼け野原 (3’40”)
12. 花になりたい (4’15”)
13. おさかな雲(終曲)(4’50”)


 
<まえがき>
 
 そもそも、シアターピースという抽象的な概念は何なのか──。文字通り「舞台作品」にほかならないわけですが、一般的には音楽に視覚的要素が入る演目を指すことが多いようです。合唱劇や合唱オペラと呼ばれるような物語的要素の強い作品から、劇場空間を立体的に使いながら独自の音響を作ることに着目した抽象性の高い作品まで様々です。今回の『あの日の空の詩』が、そのどのあたりに位置する作品なのかといえば、「合唱劇」寄りと言えると思いますが、「劇」と名付けることには些か躊躇の念がよぎります。起承転結の時間軸にのって物語が進むというよりは、或る時代の心象を多角的に見ていくという在り方だからです。それを何と呼ぶか、難しいところですが、「合唱のためのシアターピース」は悪くない呼び名かなと、現段階では思っています。
 舞台冒頭、これから花火大会が始まろうとする夕暮れの平穏な場面からスタートし、次章では突如その夕焼けの色が空襲の火の色に変容します。現代から過去への急転です。先ほど「或る時代の心象を多角的に見ていく」と述べましたが、本作は単に歴史的惨禍の追体験を意味するものではなく、現代の世相とのオーバーラップの中で人間の実像を問うものであり、その群像に普遍的な真実を見出そうとする試みであると言えます。また、本作の成立過程から長岡という土地が重要な要素になっていることは確かですが、台本も音楽も執筆時から普遍性を志向しており、今後再演されるにあたってはそれぞれの土地で当事者性を感じながら演じたり鑑賞したりしていただきたいと願っています。
 歌い演じることは、何も特別なことではありません。合唱団員がこのような舞台を経験することで、個々人の表現力が飛躍的に向上することは確実であり、その後通常の「歌う」スタイルにかえってきたときに、歌い演じることが特別なことではないと別の次元で気付くことになるでしょう。ぜひ多くの人がその気付きに出会ってほしいと私は考えています。
 通常の作曲はとかく一人で完結しているように思い込みがちですが、今回の仕事を通じて、台本・演出・指揮・照明・ピアノ・合唱……様々な立場で能力を最大に発揮し合いながら一つのものを創り上げるという、総合芸術の素晴らしさにあらためて気付くことができました。
 
信長貴富

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