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なかにしあかね:混声合唱曲「つぼみをみあげて」

価格 : 税込770円(本体700円)
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作曲:なかにしあかね
作詩:和合亮一
A4判/16頁
グレード:中級
演奏時間:約4分30秒
ISBN 978-4-7609-2364-9


宮城県合唱連盟の委嘱作品。
毎年、宮城県の合唱団が兵庫県に招待されて歌声を披露するなど、東日本大震災の後、阪神淡路大震災を体験した兵庫県と宮城県は合唱を通じて交流を深めてきた。そんな両県の合唱の輪が一つの作品として結実した。
この作品は2017年宮城県合唱祭に兵庫県の合唱団が招待された機会に、その合同曲として委嘱されたもので、友情とお互いの思いを込めて作曲された。
 

1. つぼみをみあげて(4’30”)



 
<まえがき>
 宮城県合唱連盟70周年の記念にこの作品を書かせて頂きましたことを、心より光栄に思っております。
 関西出身で、関東以北はほとんど未知の世界だった私が、ロンドン留学を終えて、仙台の宮城学院女子大学に赴任したのは2000年春のことです。どこを取ってもよそ者の私をあたたかく迎え入れて下さり、日本での活動の第一歩を踏み出させて下さった宮城県の皆様は、やがて、2011年の東日本大震災直後の混乱期と、その後の復興へと向かう一段階、一段階のエネルギーを、共に絞り出し、共に歩んできた、私にとって本当に大切な仲間となりました。
 同じ東北の仲間である福島の和合亮一さんの詩で新曲をとご依頼頂き、県連の皆さんとご一緒に和合さんの詩を読み、今井邦男理事長と私が「この詩で!」と即一致したのが、このテキストでした。和合さんに「つぼみをみあげて」という素敵なタイトルをつけて頂き、2017年5月の県の合唱祭で歌うことを目標に、この作品は生まれました。和合さんによれば、「つぼみ」は実りを表し、また前途有望な若者という意味もこめられているそうです。
 
なかにしあかね

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