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トップ > ピアノ楽譜 > 曲集 > J. アイアランド(内藤 晃):「ジョン・アイアランド ピアノ曲集」

J. アイアランド(内藤 晃):「ジョン・アイアランド ピアノ曲集」

価格 : 税込1,980円(本体1,800円)
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2019/11/25 13:30 現在サーバメンテナンスの都合で立ち読みがご覧いただけません。

カワイ出版ONLINEは2022年8月11日(祝・木)〜8月17日(水)の期間を夏季休業とさせて頂きます。

この休業に伴いご注文の出荷は下記の通りとなります。

在庫のある商品

8/10日(水)午前の注文(クレジットカード・代引きの場合、銀振の場合午前までの入金)で当日発送

8/10日(水)午後〜8/18(木)午前の注文は8月18日発送となります。

受注生産品の納期は業者の休業の都合から2〜3週間程度となり、次の発送予定となります。

ご注文日        納品予定日

〜8月19日(金)      8月29日(月)発送予定

〜8月22日(月)      以降通常納期1週間強でお届け

 

※ご注文はクレジット・代引きの場合ご注文処理日、銀振・コンビニの場合ご入金確認日となります。ご注意ください。 ※休業期間中にいただいたお問い合わせのメールににつきましては明けてからのご返信となります。

商品詳細の商品画像下に受注生産(ODP)と記された商品は上記の通りの扱いとなりますのでご注意ください。

以上ご案内申し上げます。


★ご注文はクレジット・代引きは注文確認日、銀振・コンビニ払いの場合入金確認日が注文処理日となります(午前中まで。午後以降は翌営業日となります)。
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作曲:J. アイアランド
校訂:内藤 晃
菊倍判/56頁
グレード:中級
ISBN 978-4-7609-0645-1

ヴォーン・ウィリアムズやホルストらと同時代のイギリスの作曲家ジョン・アイアランド(1879-1962)の作品によるピアノ曲集。都会的なエレガントさと親しみやすい旋律が特長であり、当時のイギリスでは珍しい印象主義音楽を展開した。比較的易しめの小品からコンサート向けの作品までバランスよく選曲した。本邦初出版。


『前奏曲集』より
第3曲「聖なる少年」

『子どものスケッチブックより』(全曲)
第1曲「泉のほとりで」
第2曲「牧場で」
第3曲「狩」

『引き船路』

『懐かしき日々』より
第1曲「白日夢」

『2つの小品』より
第1曲「4月」

『夏の夕べ』


『暮れなずむ谷間』

『コロンビーヌ』

『3つのパステル画』
第1曲「ギリシャの若者」
第2曲「少年司教」
第3曲「パックの誕生日」






 
<まえがき>
 ジョン・アイアランド(1879-1962)は、著名な文学者の両親のもと、1879年8月13日、マンチェスター近郊のボードンに生まれた。幼い頃からピアノの才能を発揮したアイアランド少年は、13歳でロンドンの王立音楽大学に入学を果たすが、まもなく両親が相次いで他界し、孤児となりながらも音楽の勉強を続けてゆくことになる。当初はピアノとオルガンを専攻し、1897年から、チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォードのもとで作曲を本格的に学んだ。当時、同じスタンフォード門下にはホルスト、ヴォーン・ウィリアムズ、ブリジらそうそうたる顔ぶれが集っており、のちに大作曲家となる彼らが若き日に同門で切磋琢磨していた光景を想像するのは楽しい。卒業後はチェルシーの聖ルカ教会のオルガニスト、合唱指揮者をつとめたほか、母校の王立音楽大学で教鞭をとりながら作曲を続け、モーラン、ブリテンらを指導した。1953年に完全に仕事をやめ、余生をサセックスで過ごした。
 アイアランドは、少年時代に両親を亡くしたことも影響してか、すこぶる内向的な性格の男だった。社交的な集まりや女性との付き合いは大の苦手だったが、気の置けない友人たちと集うのを好み、指揮者ユージン・グーセンスによると、チェルシーのガンター・グローヴにあったアイアランド邸は「少数の親しい友人たちの隠れ家」と化していたという。1927年のわずかな期間の結婚(女生徒と結婚するがすぐに離婚)を除いては、生涯独身であった。このようなエピソードから想起されるアイアランドの人物像(あたかもシューベルトのような―)は、その作風とみごとに合致しており、押しつけがましさのない、内省的であたたかみのある音楽が心地よい。控えめだが、どこか人好きのする雰囲気を漂わせているのだ。
 アイアランドは、ピアノ曲や歌曲、室内楽などの小規模で親密な様式を好み、交響曲やオペラは1曲も書かなかった。歌曲のみならず、イギリス詩や文学から着想した作品を多く残していることも特筆される。本書は、彼のピアノ曲から、とりわけ親しみやすい曲想の小品をチョイスして収載したものだが、夜ひとりピアノに向かいこのような音楽と対話するひとときは至福である。
 
内藤 晃

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