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トップ > 合唱楽譜 > 混声 > 山下祐加:混声合唱組曲「光のために」

山下祐加:混声合唱組曲「光のために」

価格 : 税込1,650円(本体1,500円)
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作曲:山下祐加
作詩:立原道造
A4判/40頁
グレード:中〜上級
演奏時間:約15分35秒
ISBN 978-4-7609-1388-6

有名な「優しき歌」の中の4つの詩に作曲。「爽やかな五月に」は無伴奏、その他はピアノ伴奏が付く。
詩人の詩の背景に存在する自然への賛美。そのひとつひとつの言葉を大切に、詩人が愛した美しい風景が音楽的に表現できるようにと書かれた組曲。

1. 爽やかな五月に(4'30")
2. 落葉林で(4'30")
3. 朝  に(2'45")
4. 樹木の影に(3'50")




 
<まえがき>
  この組曲は、合唱団イクトゥスの委嘱を受けて作らせていただきました。2014年8月に1曲目を初演、全曲通しての初演は2015年7月でした。テキストは常任指揮者の?橋英男先生が選んでくださり、私は立原道造の詩とじっくり向き合うこととなりましたが、夭折した詩人が書いた恋の歌を前にして、なかなか曲を書き始められませんでした。そのような中私の背中を押したのは、立原道造の詩と切っても切り離せない自然の風景でした。私もまた自然の中に身を置いて彼の綴った言葉を思い出し、そこに表された瑞々しい心情に、素直に音楽を添わせることにしました。
 一曲目の「爽やかな五月に」は、そよ風が吹き一年で最も心地よい季節にも関わらず、傍らの愛しい人に想いを伝えることができない、もどかしい様を移り変わる和音と揺れ動くリズムによって表現しました。
 二曲目「落葉林で」は、「死」や「短いいのち」という詩の言葉に象徴されるような、暗く、沈んだ曲調です。この曲から登場するピアノが、詩に描かれた風景を演出する役割も担っています。
 三曲目の「朝に」では、ぽつり、ぽつりと語るように歌が始まり、闇に光が差し込むように、次第に力強さを増していきます。
 終曲「樹木の影に」は、詩でも「愛」という言葉が仄めかされているように、たゆたうピアノ伴奏にのせて心のつながった二人がともに歌を歌います。詩人の人生の悲哀を一曲目の冒頭を出すことによって織り交ぜつつ、最後は光に向かって希望の鐘が鳴り響きます。
この作品が多くの皆様に歌っていただけますように・・・
 
山下祐加

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