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松田紗依:「ピアノレッスン 1-b」ロシアンメソッドによる初級テキスト 
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著:松田紗依
菊倍判/64頁
グレード:初級
ISBN 978-4-7609-0366-5
ピアノレッスンシリーズ入門編の締めくくりの巻。今までは、ノン・レガート奏法で練習をしてきたが、この巻ではレガート奏を中心に練習する。ノン・レガート奏の時と同じように、二音のレガート奏からはじめ、3、4、5音と、一つずつレガートする音が増えていく。また、交互奏から弾く事で、左手も、よく歌える音色で弾けるようになる。また、♯や♭やスタッカート、そしてアクセント等の表現方法も練習する。
収録曲
1.2本のゆびのうた
2.むかしばなし
3.きしゃポッポあそび
4.シーソー
5.3本のゆびのうた
6.ペンギン
7.たんぽぽんのわたげ
8.かえると てんとうむし
9.ピアノのくにへ
10.かものおやこ
11.はじめてのおつかい
12.おりのなかのゴリラ
13.こねこ
14.ボールあそび
15.ボールあそびのつづき
16.えんそく
17.ペケポン
18.おひるね
19.ゆかいなかいじゅう
20.まじょのねこ
21.すべりだい
22.たのしいゲーム
23.ココナッツ
24.ボートをこごう
25.ゆきのせいのおどり
26.ぼくのくちぶえ
27.ロボット
28.おけいこのおわりに
著者:松田紗依プロフィール
兵庫県宝塚市に生れる。
華頂女子高等学校音楽科を経て同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。
1983年、渡英。ロンドンにて、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの教授で、ロンドン国際ピアノコンペティションの創立者であり、審査委員長を務めるSulamita Aronovsky教授に師事。
ロシアン・ピアノ•メソッドに基づく奏法を学ぶ。
1984年、英国王立音楽院のピアノ演奏家試験(A.R.C.M)に合格。
1985年より自身の作曲によるオリジナル初級テキスト「ピアノレッスン」を作成し、指導。
ピアノを中心とした作編曲も多数発表。
指導者向けの講座や研究会を主宰。
また、祖父である彫刻家、故 松田尚之(芸術院会員)の記念アトリヱを継承し、アトリヱコンサートを主催している。
松田紗依オフィシャルサイト
http://www.oto-no-atelier.com
<はじめに>
このテキスト「ピアノレッスン」は、ロシアンピアノ奏法に基づいて作りました。 私がピアノ奏法で迷い、指導法を模索していた時に、スラミィタ・アロノフスキー (Sulamita Aronovsky) 先生から伝授していただいた奏法です。「まず、中指でミの音だけを弾いてみなさい」。はじめてアロノフスキー先生から手を取って指導していただいた時の、楽にきれいな音が出せた時の感動は、今でも忘れることはありません。先生はどの生徒にも「語りかけるようにー音を弾かなければなりません。」と指導されていました。
ロシアンピアノ奏法では、「イメージした音色を生み出せるテクニ クを得ることを目的」とします。 入門時期に、音符や記号から覚えるのではなく、「美しくうたえるー音を 1 本の指で弾く」ということから始めます。人聞の身体の構造を考慮し、安定している3の指から理想的な手の形と打鍵方法を覚えます。そして次に 2の指、 4 の指で練習し、1 の指と5の指は最後に学びます。身体の合理的な動きに沿った練習方法を積み重ねていき、表情豊かな音色をピアノから引き出す技術を習得します。
この「ピアノレッスン」は、私がロシアン奏法で指導する中で、試行錯誤を重ね、工夫を凝らして作成したオリジナルテキストです。年齢に関係なく、初級者が無理なく習得できるようになっています。レッスン毎にすらすら進むので、楽しく、楽にピアノが弾けるようになるでしょう。 このテキストによって、先生は一人一人に合ったレッスンをすることができ、生徒さんが情緒豊かに育っていかれることを心より願っております。
なお、P8、P9の「12の練習課題 一音からの美しい音色のために」と「まろやかな響きをめざしましょう」は、シリーズ各巻に収めてあります。シンプルな課題で、いつでも「自分の音」を見直すきっかけにしてください。
松田紗依
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