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トップ > ピアノ楽譜 > 教則本 > 松田紗依:ロシアンメソッドによる初級テキスト「ピアノレッスン 1-a」

松田紗依:ロシアンメソッドによる初級テキスト「ピアノレッスン 1-a」

価格 : 税込1,728円(本体1,600円)
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著:松田紗依
菊倍判/48頁
グレード:初級
ISBN 978-4-7609-0365-8

ピアノレッスンの入門書の第2弾。近年、ロシアのピアノ指導法が見直され、各社から翻訳された楽譜が散見される。このシリーズは、著者自らのロシアンメソッド奏法の体験を、より深く咀嚼した、著者オリジナルテキスト。
「プレ ピアノレッスン」に続き、2の指、4の指、1の指、5の指の練習。この巻で、全ての指のテクニックをマスターします。引き続き、「ノン・レガート奏法」での練習です。また、少しずつ、「全音符」「2分音符」「4分音符」それに伴う「休符」、そして、強弱記号や拍子等も学習する。

このシリーズを終了すれば、ブルクミュラーや、やさしいソナチネが弾けるようになるレベルである。
 

著者:松田紗依プロフィール
兵庫県宝塚市に生れる。
華頂女子高等学校音楽科を経て同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。
1983年、渡英。ロンドンにて、ロイヤル•アカデミー•オブ•ミュージックの教授で、ロンドン国際ピアノコンペティションの創立者であり、審査委員長を務めるSulamita Aronovsky教授に師事。
ロシアン•ピアノ•メソッドに基づく奏法を学ぶ。
1984年、英国王立音楽院のピアノ演奏家試験(A.R.C.M)に合格。
1985年より自身の作曲によるオリジナル初級テキスト「ピアノレッスン」を作成し、指導。
ピアノを中心とした作編曲も多数発表。
指導者向けの講座や研究会を主宰。
また、祖父である彫刻家、故 松田尚之(芸術院会員)の記念アトリヱを継承し、アトリヱコンサートを主催している。

松田紗依オフィシャルサイト
http://www.oto-no-atelier.com



 
<まえがき>
このテキスト「ピアノレッスン」は、ロシアンピアノ奏法に基づいて作りました。 私がピアノ奏法で迷い、指導法を模索していた時に、スラミィタ・アロノフスキー (Sulamita Aronovsky) 先生から伝授していただいた奏法です。「まず、中指でミの音だけを弾いてみなさい」。はじめてアロノフスキー先生から手を取って指導していただいた時の、楽にきれいな音が出せた時の感動は、今でも忘れることはありません。先生はどの生徒にも「語りかけるようにー音を弾かなければなりません。」と指導されていました。
ロシアンピアノ奏法では、「イメージした音色を生み出せるテクニ クを得ることを目的」とします。 入門時期に、音符や記号から覚えるのではなく、「美しくうたえるー音を 1 本の指で弾く」ということから始めます。人聞の身体の構造を考慮し、安定している3の指から理想的な手の形と打鍵方法を覚えます。そして次に 2の指、 4 の指で練習し、 1 の指と 5の指は最後に学びます。身体の合理的な動きに沿った練習方法を積み重ねていき、表情豊かな音色をピアノから引き出す技術を習得します。
この「ピアノレッスン」は、私がロシアン奏法で指導する中で、試行錯誤を重ね、工夫を凝らして作成したオリジナルテキストです。年齢に関係なく、初級者が無理なく習得できるようになっています。レ スン毎にすらすら進むので、楽しく、楽にピアノが弾けるようになるでしょう。 このテキストによって、先生は一人一人に合ったレッスンをすることができ、生徒さんが情緒豊かに育っていかれることを心より願っております。
「ピアノレッスン1-a」では、「物語:ねむりの森のおひめさまのお話」に沿った、イメージがふくらむ伴奏付きの22曲を中心に構成しています。「プレ ピアノレッスン」では、3と2の指から学習を始めましたが、「ピアノレッスン 1-a」からは、4、1、5、の指の使い方を徐々に学び、ノン•レガートでメロディを交互奏で弾きます。メロディを交互奏で弾く事で、左手へもよく神経が行き届くようになります。自分の弾いた音色に耳を傾け、積極的に気持ちを込めて弾ける事を目的としています。
P8、P9の「10の練習課題」は、シリーズ各巻に収めてあります。シンプルな課題で、いつでも「自分の音」を見直すきっかけにしてください。
 
松田紗依

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