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北川 昇:無伴奏混声合唱組曲「今日も」 
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作曲:北川 昇
作詩:工藤直子
A4判/40頁
グレード:中級
演奏時間=約15分20秒
ISBN 978-4-7609-1350-3
2014年2月初演。身近にある題材を平易な言葉で色鮮やかに表現した詩人の言葉を、作曲者ならではの美しいハーモニーで紡いだ、透明感のある組曲。奇を衒った技法は用いず、合唱することの面白さをまっすぐに伝えてくれる作品である。「朝」「みえる」「日暮れ」「わらび」「今日」の全5曲。無伴奏。
1 朝(2'40")
2 みえる(2'30")
3 日暮れ(3'40")
4 わらび(2'30")
5 今 日(4'00")
<初演情報>
委嘱:佛教大学混声合唱団
指揮:北川 昇
<まえがき> 音楽大学出身の自分が学生時代にやり残したことの一つに「大学合唱」というものがある。授業や講習会としての「合唱」は在学中にも経験したし、関西圏の大学合唱団とピアニストとして共演することもあったが、学生が主体となってやる合唱には縁が無かったのである。いま10代の自分に戻ったら、もしかしたら違う道を歩んでいるかもしれないな…と思うことが時々ある。 そんな「大学合唱団」だが、他のジャンルの大学生と同じく、「最近の若者は…」「昔はもっと良かった…」などと苦言を呈されることが多いように感じており、自分自身も「合唱にはそこまで熱心ではない」という偏見があった。 しかし、作曲家として近年、大学合唱団と関わるようになってそのイメージは覆された。作曲家や合唱指揮者の言葉に目を輝かせながら耳を傾ける学生が、実はかなり多い! 練習で大学生と対峙することで認識を新たにしたのである。情報を与えれば与えるほど伸びる、彼ら彼女らは音楽に飢えているのだ、と。 そんな中で佛教大学混声合唱団(佛混)から新曲の委嘱を頂いたのだが、それならば「合唱はこんなに面白い!」「楽譜にはこんなに多くのメッセージが書かれている!」と実感できるような作品を書きたいと思った。自ら初演指揮をするということで、言葉でも音でも歌い手に伝える時間は十分にあるし、歌い手として合唱を続けている身としても、今までの自分の経験を伝えるまたと無い機会であった。 工藤直子さんの詩は、読み手に警戒心を与えず、身近にある題材を平易な言葉で色鮮やかに伝えてくれる素敵な作品ばかりである。作曲するにあたっては、(多少の変化球は織り交ぜるが)特別な技法を使うわけではなく、無駄に難解にすることもなく、大学合唱団の学生指揮者でも演奏できるような作品を目指した。今後、若い世代を中心に広く歌われるようになれば、と思う。
北川 昇 |