トップ > 合唱楽譜 > 混声 > 名田綾子:混声合唱とピアノのための「フランス歌めぐり」

名田綾子:混声合唱とピアノのための「フランス歌めぐり」 
5500円以上お買上で送料無料
ただいま税込定価1,650円以上お買い上げの場合送料無料!
(送料・手数料を除く商品価格)
ただいま税込定価1,650円以上お買い上げの場合クリアファイルをプレゼント!(送料・手数料を除く商品価格)。
詳細は
こちら
★市販CDの有無は
こちらよりご確認ください
★領収書につきましては
こちらをご覧ください
★受注生産商品のご注文の場合に数量下にあるオプション選択欄を選択頂く仕様に変更致しました。「受注生産品の納期2週間強了承」をご選択頂かないとカートに入れられませんのでご注意下さい。発送日の目安は左カラムのカレンダーをご覧ください。
2019/11/25 13:30 現在サーバメンテナンスの都合で立ち読みがご覧いただけません。
カワイ出版ONLINEは4月29日(祝・金)〜5月1日(日)、5月3日(祝・火)〜5日(祝・木)まで休業させて頂きます。
この休業で商品の出荷は次の通りとなります。
【在庫のある商品】
※4月28日(木)午前までのご注文を当日発送し4月最終となります。
※4月28日(木)午後〜5月2日(月)午前のご注文は5月2日発送の予定となります。
※5月2日(月)午後〜5月6日午前のご注文は5月6日発送の予定となります。
※ご注文はクレジット・代引きの場合ご注文処理日、銀振・コンビニの場合ご入金確認日となります。ご注意ください。
【受注生産商品(ODP)】
休業の都合で受注生産品の納品は下記の通りとなりますのでご注意ください。
ご注文日:2022年4月14日(木) →4月26日発送予定(4月発送最終)
4月15日(金)〜5月2日(月)午前 →3週間強で納品(5月納品)
5月2日(月)午後〜5月6日(金) →5月24日(火)納品予定
以降は通常通り2週間強納品となります。
※ご注文はクレジット・代引きの場合ご注文処理日、銀振・コンビニの場合ご入金確認日となります。ご注意ください。 ※休業期間中にいただいたお問い合わせのメールににつきましては明けてからのご返信となります。
商品詳細の商品画像下に受注生産(ODP)と記された商品は上記の通りの扱いとなりますのでご注意ください。
以上ご案内申し上げます。
★ご注文はクレジット・代引きは注文確認日、銀振・コンビニ払いの場合入金確認日が注文処理日となります(午前中まで。午後以降は翌営業日となります)。
※受注生産品ご注文の際、納期指定をされる場合は必ず2週半以降をご指定下さい。
希望納期を規定納期未満でご指定頂いた場合、確認が取れた後の手配開始となります
楽譜・書籍等………オンラインで注文が可能です。宅配便にて商品をご自宅にお届けいたします。
編曲:名田綾子
A4判/56頁
グレード:中級
演奏時間:約16分30秒
ISBN 978-4-7609-2473-8
既刊の「イタリア歌めぐり」に続く、新しい「歌めぐり」シリーズ。
今回は誰でも知っているフランスの歌(歌詞は日本語)5曲からなる曲集である。
ラヴェルの「ボレロ」の冒頭から始まる「王の行進」、ハバネラのリズム(カルメン)にのった「小さな木の実」、サティの音楽に導かれた「ホフマンの舟歌」、軽快でコミカルな「クラリネットをこわしちゃった」、そして「きらきら星」は有名なピアノ曲で始まり、終わりは・・・。今回も趣向をこらした楽しい編曲になっている。
1. 王の行進〈門馬直衛/フランス民謡〉(2'50")
2. 小さな木の実〈海野洋司/G.ビゼー〉(3'30")
3. ホフマンの舟歌〈堀内敬三/J.オッフェンバック〉(4'05")
4. クラリネットをこわしちゃった〈石井好子/フランス民謡〉(1'50")
5. きらきら星〈武鹿悦子/フランス民謡〉(4'15")
<まえがき>
「日本の四季めぐり」(2011年女声・2013年混声)、「イタリア歌めぐり」(2013年混声・2015年女声)に続く、歌めぐりシリーズ第3弾「フランス歌めぐり」がこの度刊行の運びとなりました。 「四季めぐり」は私の合唱デビュー作品でもあり、このシリーズが多くの方に歌われ広がっていくのはこの上なく嬉しく、ありがたいことです。古くから伝わる名歌にひとさじのスパイスを加え、新しい味付けで楽しむというコンセプトは、日本・イタリアに続く今回のフランスでもさらに色濃くなっています。 フランス民謡というのは、実際聴いてみると知っているのですが意外と思い浮かぶものが少ないような気がします。シンプルでコンパクト、しかしやはりフランスらしい奥行きを感じさせるような旋律が多くありました。今回は、フランスを代表する作曲家ラヴェル、ドビュッシー、サティ、ビゼーなどの香りをまとわせた、フランスならではのアレンジになっています。 「始めと終わりはラヴェルのボレロで」という素敵なアイデアをいただき、1曲目と5曲目はオプションでスネアドラムを入れています。ピアノだけでも演奏できますが、スネアが入るとグッと臨場感と迫力が増しますので、可能でしたらぜひ加えて演奏してください。
1. 王の行進 ボレロ(風)のオープニングから、徐々に「王の行進」の旋律が浮かび上がってきます。 「王の行進」はフランス南部プロヴァンス地方に伝わる民謡で、ビゼーの劇付随音楽「アルルの女」の中で引用さ れています。
2. 小さな木の実 ビゼーの歌劇「美しきパースの娘」の中の〈セレナード〉が元になっています。 ハバネラの音型を背に、どこかノスタルジックで影のある、ウエットなアレンジに。
3. ホフマンの舟歌 この曲のやわらかく甘い旋律を、あえてサティの「ジムノペティ」と組み合わせてみたら意外とフィット。 全体的にややシュールで浮遊感のある、不思議な舟歌に。
4. クラリネットをこわしちゃった 思い切りコメディ!の一曲。クラリネットの壊れっぷり、「ぼく」の慌てっぷりを痛快に!
5. きらきら星 あまりに有名なこの曲、発祥はフランスのシャンソンで、後に英語の詩がつけられたものです。 星、のつながり(?)で「月の光」(ドビュッシー)とペアリング。原曲とは違う感覚の3拍子に乗って、やがて ボレロの大団円へ。
名田綾子 |