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こ
口琴(こうきん) mouth harp |
紐や、木、金属などの弁を指でベンベンと弾いて奏する楽器。音量を増すため口腔にあてがって響かせる。世界各地に存在する。アイヌのムックリなど。衛生上の問題から菌が繁殖しないよう加工してある。 |
五音音階 pentatonic scale |
ペンタトニック・スケール。五つの音からなる音階で、日本の伝統音楽はこれによっている。また、世界中の民俗音楽にも多く見られる。某自動車会社の社歌の音階はゴーン音階と呼ばれ、まったくの別物である。 |
黒人霊歌 Negro spirituals |
ニグロ・スピリチュアルズ。アフリカから奴隷として北アメリカに連れてこられた黒人の民謡風宗教歌。温暖なアフリカに比べ冬は氷点下になる北米の苛烈な環境を怨み嘆く思いが込められている。 |
黒鍵 black keys |
猫がその上を歩いただけで音楽になる、鍵盤楽器の一部分。⇔白鍵 |
コーダ coda |
イタリア語の「尾」に由来し、曲の結尾に付された部分を指す。通常は1曲に1つであるが、チャンス・オペレーション(偶然音楽)系の曲には複数用意されることもあり、どれを選ぶか迷いに迷う。このことから8つのコーダを持つ曲を特に「八コーダ山」と呼んで恐れる。 |
コード chord |
⇒和音 |
コーモド comodo |
気楽に。快適に。大蜥蜴と出合ってもにこやかに。 |
子守歌 lullaby |
子供を寝付かせるための歌。我国の子守歌は奉公の辛さを歌ったものが多く陰惨である。また住宅事情からか、焦りが感じられるのも事実。 |
ゴング gong |
⇒銅鑼(ドラ) |
コンクール concours |
コンペティション。ショパン・コンクールなど様々なコンクールが存在し、若手音楽家の登竜門の色合いが強い。ただし、次回の優勝者が既に決まっているケースもあるらしい(ひそひそ)。 |
コンサートマスター concert master |
首席奏者。コンマス。殆どのオーケストラでは第1ヴァイオリンの一番前にいる。指揮者がヘボな場合、団員がコンマスを見て演奏するためである。 |
コンチェルト concerto |
⇒協奏曲 |
コントラバス contrabass |
ヴァイオリン属最大の弦楽器。人を殴打しようと持ち上げると自分が下敷きになるので危険である。 |
コンペティション competition |
⇒コンクール |
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